こんにちは。学部4年の小谷内です。
現在研究室では、2014年5月31日(土)—6月15日(日)に東京ミッドタウン・デザインハブ特別展で行う、「窓学”WINDOWSCAPE”展」の準備を行っています。会期中には、まちあるきワークショップ『窓のフィールドワーク(実践編)』を行います。今回は、5月10日(土)に行ったそのプレリサーチについて報告します。
東京都墨田区曳舟周辺を歩きながら魅力的な”窓”のサンプルを採取し、”窓”の魅力を伝えるドローイングを作成しました。日本工業大学生活環境デザイン学科助教の金野千恵さんと金野研究室の学生の方々とともに、たくさんの窓のサンプルを発見することができました。
まず、全員でまちあるきをして魅力的な窓についての視点を共有しました。その後、3班に分かれてまちあるきを行い、窓の実測、撮影、スケッチをしました。
曳舟周辺には、昭和に建てられた商店、町工場、家屋などが多く残っていました。
研究室にもどり、まちあるきで見つけた”窓”を各自A1用紙にドローイングし、その魅力をプレゼンテーションして意見交換を行いました。
6月1日(日)/ 6月7日(土)のワークショップでは、六本木から少し足をのばす範囲でのまちあるきを予定しております。
ワークショップ『窓のフィールドワーク(実践編)』(各回定員20名、事前申込制、参加費無料)
① 6月1日(日)10:00-17:00 ② 6月7日(土)10:00-16:00
六本木周辺を歩きながら魅力的な”窓”を採取します。各自が見つけたサンプルから”窓“の魅力を伝えるドローイングを作成します。講師らが世界中で行ってきた窓学でのフィールドワークを、東京を舞台に体験できるワークショップです。
講師:能作文徳、金野千恵
申込方法:右宛先までメールをお寄せください。<windowscape.ws@gmail.com>